- 2026年1月5日
鼻整形は小鼻縮小だけだと変になる?理由やなりやすい人、対処法を紹介

鼻の穴を小さくしたり、横に広がる鼻の穴を整えたり、鼻の穴を見えにくくしたいなどの悩みを解消できるとされる施術に『小鼻縮小』があります。
小鼻縮小だけ行えばダウンタイムも少なく手軽に済むと思うけれど「バランスが変になるのでは?」と考えると迷ってしまう人もいるでしょう。
この記事では、小鼻縮小のみだとバランスが変になる原因や、併用すると良い結果が期待できる施術、小鼻縮小だけでも変にならないための対策などを紹介します。
そもそも小鼻縮小がどのような施術なのかも詳しく紹介するため、理解を深めつつ、理想の鼻への施術方法を検討する参考にしてください。
小鼻縮小とは

小鼻縮小には、メスを使用する一般的な施術方法の他に、メスを使っても傷が分からない方法、メスを使わなくてもいい方法などもあります。
小鼻縮小とはどのような施術なのかを紹介します。
小鼻縮小はどのような悩みに効果が期待できる?
小鼻縮小の施術は、以下のような悩みをお持ちの方に選ばれることが多いです。
- 小鼻が大きい
- 笑うと小鼻が膨らむ
- 左右の鼻の形に違いがある
- 鼻が横に大きく広がっている
- 鼻の穴が大きく目立つ
- 顔立ちをスッキリさせたい・スマートな印象にしたい
- 顔全体がのっぺりして見える
- 鼻を可愛くしたい
- 『忘れ鼻』にしたい
『忘れ鼻』とは、全てがバランスよく、後から思い出そうとしても思い出せないほど自然で控えめな鼻のことで、令和美人の象徴といわれています。
忘れ鼻の条件は以下です。
- 鼻筋が高く通っている
- 正面から鼻の穴が見え過ぎない
- 小鼻が小さい
以上から、自然で控えめな忘れ鼻を目指す場合、大きかったり目立ったりしない小鼻が重要であることが分かります。
施術方法は4種類
小鼻は正式名称を『鼻翼(びよく)』といい、小鼻縮小術は別名『鼻翼縮小術』といいます。
小鼻縮小は、以下の4種類の術式があります。
| 術式 | 効果が期待できる悩み | 切開場所 |
|---|---|---|
| 外側法 |
|
鼻の外側の皮膚を切り取って縫合
(※当院では行っていません) |
| 内側法 |
|
鼻下から鼻腔にかけて切開し縮小 |
| 内外側法 |
|
外側法と内側法を組み合わせて行う方法 |
| 鼻腔内法 |
|
|
鼻腔内法では、鼻毛が生えている部分よりもさらに奥から切開するため、傷が表面から見えないことが特徴です。
一人ひとりの鼻の形や希望に合わせて、医師が適した術式を提案します。
メスを使わない施術もある
小鼻縮小の施術方法は複数あり、糸による施術や注射による施術など、切開を伴わない方法(切らない小鼻縮小)もあります。
| 糸による施術 | 小鼻の両側から鼻の下を医療用の糸を通し縫い縮め、丸みを減らす |
|---|---|
| 注射による施術 |
|
切開しないため身体への負担が抑えられ、施術時間もダウンタイムも比較的短い傾向にあります。
中には安い費用で受けられるものもあるなど、メリットが多いと考えがちですが、効果持続や縮小可能範囲に限界があるため、悩みに合った施術の検討が必要です。
小鼻縮小だけで変になってしまう原因

小鼻縮小だけを行った場合、バランスが崩れてしまうリスクは確かにあります。
どのような理由で変になってしまうのか、原因を紹介します。
鼻先が強調されて見える
小鼻縮小のみを行った場合、鼻先が強調されて見えてしまう可能性があります。
もちろん、実際に鼻先が太くなったということではありません。
小鼻縮小は、小鼻を含めた鼻の幅や鼻の穴を小さくすることはできても、鼻先の大きさは変わりません。
そのため、もともと丸みやボリュームがある鼻だった場合、小鼻のみが小さくなる分、強調されてしまう可能性があります。
施術を決める前に、一度小鼻を軽く押さえて見てみると、施術後に鼻先がどう見えるかのイメージが分かるため、試してみましょう。
小鼻が垂れ下がって見えてしまう
小鼻縮小だけを行うと、鼻全体が下方に垂れ下がり、鼻がつぶれたように見えてしまう場合があります。
小鼻は鼻全体を支える役割があるため、小鼻の根元を外側法で切り取ることで、支えが弱くなり、全体的に鼻が下がったように見えることが原因です。
鼻がつぶれて低くなるのは、本人の希望には沿わないでしょう。施術前に鼻を手で押さえて見るとイメージが近くなるため試してみてください。
小鼻縮小だけで印象を変えるのが難しいケースもあるため、医師と相談のうえ他の施術との併用も検討しましょう。
傷跡が段差になってしまう
外側法や内側法で切開した傷跡に、段差ができてしまう場合があります。
内側法では傷跡が目立ちにくいですが、外側法は小鼻の根元に傷跡が残ることがあります。
しかし、段差ができるかどうかは施術者の技術によって左右されるため、切除する場所や切除する量を患者さんごとに見極められる技術や経験が豊富な医師を選ぶことが対処法となります。
小鼻縮小だけだと変になりやすい人
小鼻縮小だけで必ず不自然になるわけではありませんが、変になりやすい人はいます。
以下は、小鼻縮小だけだとバランスが崩れやすい人の一例です。
- 団子鼻が目立つ人
- 小鼻の皮膚が厚く硬め
- 小鼻がもともと下がり気味の人
- 鼻が低い人
気になるのが小鼻だけの場合も、他の施術と併用が必要なケースもあり、経験豊富な医師の判断が必要です。
鼻の整形を検討する際は、本当に小鼻縮小だけで悩みを解決できるのか、医師とよく相談して判断した方がいいでしょう。
小鼻縮小との併用でバランスが整いやすい施術

小鼻縮小と併用することで、バランスを整えられる施術がいくつかあります。
小鼻縮小のみだとバランスが悪くなりそうな場合には、必要な施術との併用も検討してみましょう。
鼻孔縁挙上術
鼻孔縁挙上術では、余分な鼻孔縁(鼻の穴の縁)を切除したり持ち上げたりして縫合することで、小鼻をスッキリ見せます。
小鼻縮小で小鼻の横幅を縮めると、以下のような状態になる場合があります。
- 小鼻が垂れ下がる
- 鼻の穴が小さくなりすぎる
- 鼻の穴が縦長になる
- 小鼻の厚みが増す
このような場合の施術時に小鼻縮小と併用すると、バランスが整います。
他の鼻の施術の場合も、併用することで全体の完成度が上がるため、検討されやすいです。
鼻翼挙上術
鼻翼挙上術は、垂れ下がって見える鼻翼を切開し、余分な皮膚を切除後に持ち上げて縫合する施術です。
以下のような悩みを改善します。
- 小鼻が厚い
- 小鼻のカーブが不自然
- 小鼻が大きく垂れ下がっている
- 鼻の穴が見えやすい人
- 小鼻が長い人
- 鼻の穴の形が不自然な人
鼻翼挙上術では、小鼻の外側の皮膚と組織を切除して、小鼻の大きさや丸みを細かく調整することが可能です。
鼻孔縁挙上術との違いは、どちらも小鼻の垂れ下がりと厚みを改善しますが、鼻孔縁挙上術は小鼻の付け根の位置を変えないのに対し、鼻翼挙上術は小鼻の付け根そのものを上げます。
小鼻の付け根の位置によって選択しますが、どちらも小鼻縮小と併用することでバランスが整う効果が期待できます。
鼻尖形成術
鼻尖形成術は、鼻の先(鼻尖)の形や高さ・向きなどを調整してシャープな鼻を形成する施術です。
日本人に多いとされる『団子鼻』を改善できる施術です。
小鼻縮小のみを行った場合、団子鼻の人はもとより、もともと気にする程度ではなかった鼻尖でも目立ってしまうケースがあります。
小鼻縮小術と鼻尖形成術を併用すると、バランスが取れて団子鼻が解消されます。
小鼻縮小だけで変にならないためには

前述の通り、小鼻縮小だけで必ずしも変になるわけではありませんが、事前にできることがあれば手を打っておきたいところです。
小鼻縮小だけを行っても変にならないための対策を紹介します。
鼻整形の施術が多いクリニックを探す
小鼻縮小だけを希望している場合でも、それ以外の鼻整形の施術も多く扱っているクリニックを探しましょう。
小鼻が気になったりバランスが悪かったりする原因が、小鼻だけのせいではない場合があります。
そのようなときに、施術が多いクリニックであれば、必要に応じて適切な施術を提案できるでしょう。
より良い結果を得られる可能性があるため、さまざまな施術を理解し実践できるクリニックを探しましょう。
カウンセリングで医師とイメージを共有する
カウンセリングでは、医師とイメージを共有することが重要であるため、なりたい鼻の具体的な内容を伝えておきましょう。
その際、言葉で希望を伝えるのはイメージにずれが生じやすいため、写真やイラストなど、共通の認識をしやすい形でイメージを共有しましょう。
上手くイメージが伝えられない場合は「こういう鼻になりたくない」ということを伝えるのも良いでしょう。
医師はプロのため、どんな形であれ患者さんからの希望を聞くことで、知識と経験を活かしたアドバイスや提案をしてくれます。
医師の指示に従ったアフターケアが大切
医師の指示に従って適切にアフターケアを行うことは、仕上がりに対して後悔しないための一つの方法です。
術後のケアを怠ると、傷跡が残りやすくなったり、小鼻の仕上がりが不自然になってしまう可能性があります。
また、切開が必要な施術の場合は化膿などのリスクにも注意する必要があります。
万が一トラブルが起こった場合にもしっかり対処してくれるクリニックを選びましょう。
小鼻縮小に関するQ&A

小鼻縮小のみを検討している人にはさまざまな疑問や心配があると思います。
Q&Aを参考に、後悔のない小鼻縮小を検討してください。
小鼻縮小のダウンタイムや術後の経過は?
小鼻縮小のダウンタイムは5日程度が平均といわれています。
術後の経過は以下のような流れになります。(※経過には個人差があります。)
| 術後〜1週間 | 赤みや痛み・腫れのピーク | 縫った糸が目立つ
バレたくない人は1週間は人と会うのは控える |
|---|---|---|
| 1週間後 | 抜糸で痛みや赤みが増すことがある
抜糸 |
赤みや痛みが強く、膿んだりした場合は早めに受診する
メイクができるようになる |
| 1ヶ月 | 症状が落ち着く
ほんのり赤みが残る |
傷跡はまだデリケート
乾燥や紫外線・摩擦を避ける |
| 3〜6ヶ月 | 赤みが引いて目立たなくなる | 引き続き乾燥や紫外線・摩擦を避ける |
小鼻縮小に加えて他の施術を併用する場合は、さらに期間が長くなる場合もあります。
術後のダウンタイム中や症状がある間は、医師の指示を守って適切に過ごしましょう。
小鼻縮小のデメリットはある?
小鼻縮小のデメリットは、一時的に笑いにくくなる・鼻の穴が小さくなりすぎるリスクがあるなどです。
笑いにくくなる・症状が不自然になるなどの理由は、術後の症状である腫れや皮膚の突っ張り感・痛みなどによって一時的に表情が作れなくなるためです。
この場合、1〜3ヶ月程度で治まることがほとんどであるため、少し様子を見ましょう。
鼻の穴が小さくなりすぎるケースは、もともとそれほど鼻の穴が大きくない場合に生じることがあります。
小鼻の一部を切除する場合、元に戻すのは難しく、修正する場合は初回手術以上に難易度が上がります。
一度の施術で満足のいく結果が得られるよう、クリニック選びが非常に重要です。
受けられない人はいる?
小鼻縮小は、以下の人は受けられません。
- 妊娠中・妊娠の可能性がある人
- 重度の皮膚疾患がある人
- ケロイド体質の人
- ヘルペス感染症の人
- 出血性疾患・抗凝固剤内服中の人
- 局所麻酔アレルギーの人
その他、医師が施術不適と判断した人は、施術が受けられない可能性があります。詳しくは一度カウンセリングで相談してみましょう。
小鼻縮小は痛い?
小鼻縮小は一般的に局所麻酔を行うため、注射の際の痛みはありますが、施術中はほとんど痛みを感じずに受けられます。
また、希望があれば静脈麻酔や全身麻酔も選択できるため、心配がある場合は相談しましょう。
まとめ
小鼻縮小だけでも、もともと持っている鼻のバランスによっては悩みを解決できる可能性はあります。
しかし、小鼻だけが悩みの原因ではない場合、他の施術との併用や他の方法を検討した方がいい場合もあります。
小鼻縮小だけにするかどうかはプロである医師とよく相談して、後悔のないように決断することが重要です。
五反田駅の目の前の美容外科・美容皮膚科・形成外科のKIHARU CLINICでは、小鼻縮小だけをご希望の患者様のカウンセリングからアフターケアまで、全て医師が対応いたします。
小鼻縮小のみでいいかどうか、本当に必要な治療法は他にないか、しっかり見極めたうえでの施術を提案します。
小鼻が気になっている人、鼻整形を検討中の人はぜひ一度、お話をお聞かせくださいませ。
