小鼻縮小とは
「小鼻の横幅を小さくしたい」
「垂れた小鼻が気になる」
「忘れ鼻になりたい」
上記がお悩みの方は、小鼻縮小がおすすめです。
小鼻縮小は、小鼻を希望の横幅まで小さくするだけでなく、内部処理にて、鼻翼基部を上げることで、ACR(alar-columellar relationships:鼻翼―鼻柱関係)を整えることもできます。
小鼻の広がり、ACRを改善させることで、顔全体から見たお鼻のバランスが整い、 ご希望の忘れ鼻へ近づくことができます。
手術方法
術式は当クリニックでは主に、内側法、内外側法、鼻腔内法を用いて施行いたします。
内側法、内外側法は自然にかつ確実に小鼻の横幅を小さくする技法です。
鼻腔内法は、傷が表面から見えないよう、鼻腔内からアプローチし、鼻翼基部をダイヤモンド型へ、内側に寄せることができます。
小鼻の横幅の変化は弱いため、ハの字の鼻翼基部の形態が気になる方や、どうしても傷跡に抵抗がある方に勧めております。
内側、内外側法
鼻翼基部の陰になるところに傷が一致するように皮膚切開し、希望の横幅になるように鼻腔底の組織を切除します。小鼻を希望の横幅、鼻翼基部の位置になるように、鼻筋を上げたい方向へマッスルサスペンション(内部処理)します。
最後に死腔を埋めるように真皮縫合、表面縫合を施行し、終了いたします。
鼻腔内法
鼻腔底の鼻毛が生えている部分よりさらに奥から皮膚切開を加え、口輪筋を動かせるまで剥離します。
鼻翼基部を含む筋肉を、上げたいベクトル、鼻翼基部、横幅までマッスルサスペンション(内部処理)し、閉創します。
定価価格は税抜き、静脈麻酔代込みで、40万円(税込44万円)です。
モニター様価格は20% offの32万円(税込32万円)でとなります。
術後の経過、ダウンタイムのイメージ
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- 手術直後~1週間
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直後より仕上がりが実感できます。
腫脹は軽度あり、小鼻を中央に寄せる分、鼻先がややアップノーズに見えることもありますが、約1週間程度で改善します。
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- 術後1週間
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約1週間後に抜糸いたします。
内出血はほぼなく、腫れは軽度残っておりますが、他人が見たら気にならない程度まで改善します。
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- 術後3,4週間
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腫れは本人様も気にならないくらいまで改善します。
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- 術後1カ月~6か月
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傷跡の経過です。術後1カ月で赤みが残存し、術後3か月でピンク色まで改善します。術後6か月で肌色まで改善します。
その他の合併症に関して
痛みは、3日間で、内服でコントロールできる範囲内です。
- 術式
- 小鼻縮小(内部処理操作も含む)
- 費用
- 定価価格:
手術代30万円(税込33万円) 静脈麻酔代10万円(税込11万円)
モニター様:
20% offのtotal 32万円(税込35万2千円) - 合併症
- 出血、腫脹、左右差、感染、創部離開、感覚障害、瘢痕拘縮、色素沈着