裏ハムラ法によるクマ治療とは
下まぶたの膨らみと、その下のへこみが気になる場合、ハムラ法によるクマ治療が適応となります。
ハムラによるクマ治療は、脱脂、脂肪注入と比較して、
- 脂肪を移動し、脂肪を覆う膜(眼窩隔膜)をけん引するため、膜がピンと張り、再発が起こりにくい。
- 脂肪注入だと生着率にムラがあるが、移動した脂肪は血流があるため、ほぼ生着する。
上記のメリットがあります。
また、20代後半より眼窩下縁が徐々に骨吸収されるため、脱脂と比較して、その凹みを補う点でも、医学的に理にかなっていると言えます。
ハムラ法の中でも、
- 下まぶたのしわも気になる場合は、表の皮膚からアプローチする表ハムラ法
- しわは気にしておらず、膨らみ、凹みのみが気になる場合は、裏の結膜からアプローチする裏ハムラ法
お悩みに合わせて表ハムラ法か裏ハムラ法か術式を選択します。
裏ハムラ法の手術方法
下まぶたの裏の結膜からのアプローチにて、凹み直下の骨膜上を剥離します。
内側のティアトラフも十分に剥離します。
膨らみの原因の眼窩脂肪を、凹み部分で移動し、糸で4~5点固定します。
眼窩隔膜が適切な緊張がえられていることを確認し終了します。
裏ハムラ法の適応
- 下まぶたの膨らみだけでなく、凹みも気になる。
- 下まぶたのしわは気にならない。
- しわは軽度存在するが、皮膚を切るのが怖い。
上記の患者様が適応になります。
注意点
ハムラ法で改善が得られるのは、あくまでもまぶたの膨らみ、凹みによる黒クマ、茶グマです。眼輪筋が透けて見えることによる青グマ、茶グマは改善しません。
定価価格は税抜き、局所麻酔代込みで、35万(税込38万5千)円です。
モニター様価格はカウンセリングにて伝えさせていただきたく存じます。
術後の経過、ダウンタイムのイメージ
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- 手術直後~3日間
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術後3日間は、上まぶた、下まぶた、ほうれい線が気になるまでしっかりと腫れます。
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- 術後1週間
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内出血はほんのり褐色まで改善し、腫れは中等度残っております。
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- 術後2週間
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腫れは他人だけでなく、本人様も気にならないくらいまで改善します。
その他の合併症に関して
痛みは、3日間で、内服でコントロールできる範囲内です。
術後約1週間は、目やにが気になります。
脂肪を充填した凹んでいた部分は術後3カ月程度硬さが残ります。
- 術式
- 裏ハムラ法によるクマ治療(クマ取り)
- 費用
- 手術代30万(税込33万)円
局所麻酔代5万(5万5千)円 - 合併症
- 出血、腫脹、左右差、感染、感覚障害、瘢痕拘縮、外反